2012年05月04日

斉藤佑樹は、異形(いぎょう)の人?

日本ハムの斉藤佑樹投手が、4勝目をあげた。


これで、一年間ロ−テ−ションを守れれば、という期待と願望が入り混じる。

将来を占う大事な一年、ということになるだろう。もう少し見ないと、という感じ。


斉藤佑樹に対する評価には、いまだ多くの戸惑いが見られるように感じる。

いい例が、ネットで去年の入団時の記事をみてみると、まさにすざましいばかりの

様相だ。

ひどいものになると、人気先行、人寄せパンダ、実力のないアイドル、なんてもの

もある。どうせすぐにつぶれるさ、プロには通用しない、なんてのもある。

それが、素人の言葉遊びだったらまだしも、プロの解説者にもみられた。

そして昨年の6勝、今年はすでに4勝目。どうなんでしょう。


ここで、どういうわけか「異形」という言葉を思い出した。もともとは、

学生時代に読んだ小説「北杜夫著・異形(いぎょう)」から浮かんだのである。

内容は、全く関係のないものだが、言葉だけは浮かんだ。ここでいう異形とは、

超個性的な、ふしぎな、解説者泣かせ評論家泣かせの選手ということである。

解説者の代表格と言えば、野村克也元監督である。ID 野球という言葉に代表される

あの人だ。

ただ、デ−タ重視の人は、異形の人に出会った場合、評価が難しいのではないか?

野村監督のもとだったら、変則フォ−ムの野茂英雄や、振り子打法のイチロ−や、

はたまた一本足の王なんて選手は、育たなかったのではないか、そんな気がする

のだ。

斉藤佑樹についても、これまでの投手と違うのかもしれない、なんて思ったりする。

だいたいが、対戦した打者からして「たいしたことはない、打てそうだ」なんて

いいながら、叩けないでいるのだから。


最近の野球好きの人は、野村流の考え方の人が、もしかしたら多いのかも? 

その目でみれば、異形の成功者はありえない存在なのだから、ひ弱な斉藤が勝てる

わけないじゃん、となる。


ちょっと、独断と偏見が過ぎたかも。どうなんでしょう?






posted by supozatu at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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